我が子の不登校日記

不登校になった娘と母の日常

「高校に行くつもり」発言

娘。現在、中2です。

そろそろ進路の話が出てきました。




「青春ブタ野郎」って、ご存知ですか?



アニメなんですが、

そのシリーズの1つに

不登校から高校進学を決意。

悩んだり、色んな壁にぶつかったりしながら、

高校を選択する話があるんです。



その映画を観てから、

娘は高校進学を考えだしたようです。





娘のかかっている病院で、

教育相談会があり、2人で参加しました。


通信制高校

定時制高校

全日制高校


↑って違いは何??

…の説明を受けてきました。




説明を聞いて、娘は

「多分、通信制か定時制に行くつもり」

との事。





母、嬉しいです!!!

応援しています!!









小4から不登校になり、

子ども精神科

家庭教育相談

スクールカウンセリング

教育支援センター

学校での面談


…など、たくさんの支援を頂きました。







今、振り返って思うのは、

「子ども自身が主体性をもって行動する

のを支える」ことが大切!

ということです。



親が子どもに圧力をかけて行動させるのは

間違いだと、気付きました。





ブログの皆様にも、

励ましのお言葉やアドバイスを頂き

本当にありがとうございましたm(_ _)m


私一人だったら、潰れてしまったと思います。



皆様のお言葉に、奮い立てさせられて

ここまで来たんだと思います。


改めまして、ありがとうございます!!!

教育支援センターでオンライン学習。先生の返答。

教育支援センターで、

オンライン学習は可能か。




教育支援センターの先生に相談しました。











母の仕事で、送迎できる日が2日しかない事。


娘が「もう1日増やそうかな」と言っていた事。


教育支援センターでオンライン学習できれば、

家から出ることが苦手な子の学習の助けになる事。


また、オンライン学習→教育支援センターでの学習のステップになる可能性。


……を、先生にお話しました。










先生の返答は、



「学年がバラバラなので、オンライン学習の講義形式は取れない。」


「1教科に1人しか先生が居ない。そこにオンライン学習の子が入ると手が回らない。」



……でした。









講義形式ではなくて、質問があったら先生に聞く…の方法はどうですか?

先生

「教師はどう教えるか事前学習しているのでその方法は難しいです。」





先生

「教育支援センターは来てもらう事も目的にしているので、来ている子がオンライン学習に変更されても困ります。」

オンライン学習は時間を30分のみにするとか、週1回までなど範囲を決めてはどうですか?

先生

「もしオンライン学習を取り入れるなら、オンライン学習専門の人員が必要です。現状では不可能です。」






……との事でした…。










残念!






こども精神科の先生のアイデアは、

学校へ行けない子供達にとって


学習の選択肢を広げられるチャンス

 &

家から教育支援センターへ繋げるきっかけ




など可能性が含まれると思うのですが…。












ともあれ、

先生から代替案を頂きました。


日曜日に支援センターへ来る事。

皆が体育館へ移動する時間に、教室で学習する事。








娘に相談しました。


母「前に教育支援センター、もう1日増やそうかって言ってたやん?」


娘「え…。」(ドン引き)


母「先生が提案してくださったんだけど…。」

(代替案を説明)


娘「いやだ。」











「支援センターを増やそうかな」

この気持ちはすでに過ぎてしまったようです。







娘がちょっとやってみようかな…となったタイミングで提案できれば行動出来たかもですが、タイミングを逃すと難しいですね(汗)











教育支援センターの先生に報告しました。


学年が上がるタイミングで、

また考えていきましよう。

…と言う事になりました^^;

教育支援センターでオンライン学習は可能か?

前回、こども精神科の先生から

「教育支援センターにオンラインで繋いでもらう」

というアイデアを頂きました。






なるほど!










教育支援センターでは、


小学1年生〜中学3年生までの子供達が来ています。




学年バラバラの子が、


国語、算数(数学)、英語の教室に分かれて勉強しています。








それぞれの学習ドリルをして、


分からない事があったら先生に質問する形式です。












例えば、

Zoomを利用すれば1対1で、40分まで無料です。

30分だけ繋いでもらって、

自宅でドリルをする。

分からない所があったら質問する。

この形式はどうだろう?




学習のきっかけになればいい。


教育支援センターへ行く回数を増やす方向へ繋げられたらいい。


以前の娘のように、

自宅から出られない子の

学習方法の選択肢を広げられたらいい。






こども精神科の先生のアイデアは

娘だけでなく、

不登校の子供達みんなにとって

有益なものだと思います。












スクールカウンセラー先生によると、

教育支援センターにもタブレット又はPCがあるそうです。








まずはお試しで、

チャレンジしてもらえたらいいな。

教育支援センターの負担の少ない方法で、

短い時間で、

提案したいと思います。



教育支援センターの先生に相談してみます^^