我が子の不登校日記

不登校になった娘と母の日常

娘、カウンセリングを断る。

スクールカウンセラーの先生から連絡が来ました。





「次回のカウンセリング約束は、出来ませんでした。」との事。









娘から、

「カウンセリングやる意味が分からない。」


「自分の事は、自分が一番よく分かっているので大丈夫。」


と言われたそうです。










なるほど。

娘らしい返答です^^;







このときは、まだアプローチを変えれば

いけるんじゃない?くらいの感覚でした。



でも、カウンセラーの先生から

詳しくお話を聞くと、

しっかり、カウンセリングを断っていました(;´Д`)







家庭教育の先生にその報告をすると、

「自分の意志がハッキリしてきましたね。」

との事。









前向きに受け取ろう。





最近は、娘のやりたい事が出てきた。

外出もできるようになった。


母もサポートしてもらえるところが増えた。

中学1年生。3ヶ月経過。

現在の娘の支援。





[中学校]

➀担任の先生……1回/1か月の面談

母娘でお知らせのプリントや書類の説明を聞く。

ドリルなど購入するかの相談。


それが終わったら…母退席。

先生から、社会の授業。(社会担当の先生なので)約15分。



②スクールカウンセラー……1回/3か月の面談

娘が面談を受ける。

次の週、母が面談を受け、

娘の面談内容をフィードバック。






[教育支援センター]

2回/1週間で継続中。


娘「もう一回増やしてみようかな…。」

 「行けたらね!!」

の発言あり!(✽ ゚д゚ ✽)


でも、今はまだ増やせてない状況^^;




支援センターの時間は、

娘から↓発言を聞かれるようになりました。

「今日は9時〜12時でいい?」

「今日は11時〜15時で。」


自分で考えて、行動できるようになった。

……と、捉えてます!






[その他]

娘「ボイストレーニングをしたい」との事。


オンラインレッスンで、

ボイトレを受ける事になりました。









中学校、教育支援センターも今の所、

休まずに行っています。


小学校の時は、

どちらかというと引きこもり…。


少しづつ、ゆっくりと、時間をかけて

娘は動き出しています(^^)








不登校支援、引きこもり支援って

「継続」が大切なんだろうな。

不登校だから負け組決定。

「私、不登校だから、もう負け組決定してるから。」(笑)







娘が↑言いました。












不登校って、

負い目や引け目を感じて、

これから先の自分に、諦めてるのかな…(-_-;)





こんな気持ちだったら

一歩踏み出す事は

かなりのエネルギーがいるだろうな、と思います。





一歩踏み出せるよう、周囲のサポートが必要だと思います。


そして、


一歩踏み出した時は、一緒に喜んだり共感したり。

落ち込む事があっても心の支えになれるように居たいですね。












ところで、

娘が「私は負け組決定」と言った時、

母は何と言っていいか悩みました。




母「勉強は学校じゃなくてもできるからね。」




これに対して、

娘「分かってる!」(イラッ)





…………(ーー;)





母「あとね。今、学校に行ってないけど、これから先の長い人生の中で、いつかきっとこの経験が活かせる時が来るのよ。経験って大事で、ずっと繋がっていく物なのよ。


娘「………………。」








母の言いたい事が伝わったかなー?💦

ちょっと難しいよね💦



もうちょっと分かりやすくて、

娘の心に響く言葉があったんじゃないかと

考える日々です。

でも、出てこない💧