物事の見方。
見る角度が違うと、別の景色が見える。
この前、友人に会いに行ってきました。
精神障がいをもつ方の、就労支援をしている友人。
二十数年間、引きこもりだった方(精神障がいは無い)の支援をした話でした。
「その方は、外に出る必要性を全く感じなかったんだって。でもお母さんが病気で亡くなって、初めて働こうと思ったの。」
娘の不登校に悩み疲れているワタシが、ここまで聞いて思った事↓
・その方のお母様は、心配しながら亡くなったんではないか。
・何かもっと早く支援があれば、その方はもう少し早く自立出来たのではないか。
・娘にとって、ワタシが居ない方がいいって事??(不安定になっているので、マイナスに考えてしまいました)
友人は全く別の視点で、
「お母さんは、亡くなっても思いをメッセージとして伝えていったんだなと思った。」
「引きこもっていた方は、好きなパソコン関係の仕事に決まって、勤めている。
人生、ケ・セラ・セラの部分ってあるよね。」
ケ・セラ・セラと娘の事を受け止めらる状態ではないですが、友人が励まそうとしてくれているのは理解できます。
友人の思いやりも、感謝しています。
ワタシが思ったのは、
物事は多面的に捉える事ができて、
マイナス面ではなく、
プラス面を見る事ができたらいいな、と。
あとプラスのメッセージを、
相手に伝えられたらいいな、と。
さて。
母も休息をとり、ちょっと元気になりました。ブログ再開です。
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