我が子の不登校日記

不登校になった娘と母の日常

娘に責められて。




「お母さんのせいで!」



娘に責められ、一晩落ち込んで、ふと思い出しました。






前職場の上司のお話。




子供の頃、お父さんはまだ小さな会社の社長で、家にいなかった。


会社が軌道にのる前で、忙しかったり、浮気でいなかったり…。


たまに家に帰ってくるけど、暴言や夫婦喧嘩が多かった。





『大人になって、父や母の事や、当時の事情も理解できるようになったけど、恨みは消えない。』


上司のお言葉です。







もう一つ。


カウンセラーさんのお話。




カウンセラーさんもワタシと同じ様に、娘さんから責められたことがあったそうです。


娘さんは当時、社会人。

子供の頃、不登校だったそう。





『私は言い返したけど、娘さんはまだ10歳でしょ?分かるには早すぎる。』


『大人になって分かるかもしれないし、そのまま分からないかもしれない。』


『娘は仕事をして税金を納めている。私はこれだけで充分だと思っている。』





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恨みの感情って、なかなか消えないもの。


問題は自分のものなのか、娘のものなのか、分けて考える。


娘がそれに気づくかは分からないけど、娘が自立して生活できたら、それでいいじゃない。




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お二人の言葉を飲み込むことは出来ますが、辛いなあ。








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