参考になります。
以前、ブログでちょこっと紹介した本です。
とても勉強になったので、改めて紹介します。
『言葉一つで、人は変わる』 野村克也 著
野球を通して語られる
ビジネス書であり、
子育て本であり、
人間教育学です。
「指導ではなく、問いかけで人は伸びる」
という一節があります。
まさにティーチングではなく、コーチングです。
子育てや組織のリーダー論でも度々、この言葉が出てきます。
多くのビジネス書とは、
全く異なる点があります。
相手の性格も含めて、言葉が選ばれている点です。
心理学的テクニックだけではない。
相手を理解した上でかけられる、
愛情ある言葉です。
もう一つ。
「いま言っても分からないことを教え続けなければならない。」
どう生きるのか、
どう仕事に取り組んでいくか、
組織とは、人間とはなんなのか。
ずっと一緒にやっていく訳ではない。
歳を重ねて、いつか困ったとき、役立ててほしい。
それはまさに親心ですね。
子育て中の方。
組織で働く方。
部下をもつ方。
指導者。
野球が好きな方。
こんな方々にオススメの一冊です。
コチラ↓
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