我が子の不登校日記

不登校になった娘と母の日常

支えるって大変。

会社の人(70歳半ば、女性)と、その息子さん(アラフォー)の話です。






出勤すると「今朝、大変だったん!」と、勢いよく話し出されます。



早朝、息子が

「肩が痛いから、救急車呼んで。」

って、言うの!


寝てばかりいたから、痛いんやろ。


そんなことくらいで、病気みたいに。


救急車は近所迷惑だから、

車で病院へ送ったわ。







次の日、ワタシに電話がかかってきました。



息子さんに大きな病気が見つかったと。


手術を勧められたと。






医者へする質問をワタシにしたり、

診断名もあやふやな様子から、

かなりパニック状態なんだと思います。






なんと答えていいか……。







息子さんとふたり暮らし。

息子さんは普段、会社の人が心配して伝える言葉を、


「うるさい!」


と、怒って距離をとっていました。



会社の人は、

過干渉で心配性な面と、

混乱して余裕がなくなり、

「どうするの?!」と、決断を迫ってくる所があります。









息子さんからすると、


大きな病気が見つかり、自分が一番不安なのでは?


その中で、母親(会社の人)から不安を伝えられたり、決断を迫られたりするのはストレスなのでは?








だったら、


「困ったり、何かして欲しいことがあったら言って!」

「何でも力になるから!」


と伝えて、徹底して支えること。


息子さんにとって、それが一番助けになるんじゃないかな。










そう考えていたら、

不登校の娘もそんな対応を望んでいるのかな…と。






じっと待つ事や、娘のニーズをキャッチする事。


基本的で当たり前のようで、難しい。





「支える」って、大変。







追記

コメントありがとうございますm(__)m

只今、ワタシが精神的に追い込まれております。お返事できずに申し訳ありません。

皆さまから頂けるコメントは力になります。

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