我が子の不登校日記

不登校になった娘と母の日常

なぜ報酬がいいとやる気や創造力が減退してしまうのか。

「空気を読む脳」


 脳科学者 中野信子 著




タイトルは、この本の一節です。




興味のある方はどうぞ↓





2つの実験結果が載っていました。


実験

〜子供たちに絵を描いてもらう〜

①グループ

 良く描けた絵にはステキなご褒美が貰えると伝えて描いてもらう。


②グループ

 ご褒美は伝えず、描いてもらう。



実験

〜大人たちに公園の美化推進活動をしてもらう〜

①グループ

 報酬として多めの金額を提示する。


②グループ

 ごく僅かな金額を提示する。






結果

取り組み時間や楽しさを感じたかに関して、

どちらも②グループの方が

より良い結果でした。

(詳しくは本をご参照くださいm(_ _)m)

 







『何かをさせたいと考えて報酬を高くすると、かえってそのことが楽しさや課題へのモチベーションを奪ってしまう。



人をやる気にさせるのに効果的なのは、その仕事自体が「やりがい」があり、素晴らしいものだと繰り返し伝え続けることと、「思いがけない」「小さな」「プレゼント」です。』


と書かれていました。









本屋さんでは、

子育てに活かす心理学の本をよく目にします。




日常で、

ワタシが娘のやる気を削いでしまった

と、反省する事があります(汗)






良い本がいっぱい出てる!

娘とより良い関係になるために、

ワタシ自身も勉強していきたいな(^^)☆ミ








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