我が子の不登校日記

不登校になった娘と母の日常

スクールカウンセラーと母、面談

娘とスクールカウンセラーの先生を繋ぐ為の、そして、ワタシのカウンセリングも含む面談です。




ワタシと歳の近い、明るい女性でした。


不登校になるまでの行きさつ、これまでの生活、現在の娘の様子などなど…






不登校に関して、長い時間をかかると。


ワタシの性格は『こうあるべき』『やらねば』が強いんですが、その既成概念をとっぱらって、娘のそのままの存在を愛する、認めることが大事と。




不登校に関して、時間がかかるのは覚悟してたので、やはり…という気持ち。



ワタシの既成概念をとっぱらうのは、難しそう…という気持ち。



どうしても、小学校の勉強はしておこうよって、思ってしまいます…


テストでいい点数を取ってほしいとかじゃなくて、小数点の計算の仕方を知ってほしいとか、そういうのです。




以前、『学校を休んでいる間、自主勉強はしようよ』って話したことがあります。




娘「ムリー。」


ワタシ『本を読むとか、プリントをするとか、できそうなことなんでもいいんやよ。』


娘「できんー。」


ワタシ『一緒にしてもいいよ。』



なかなか引けなかったワタシです。

学校って何だろう

人間関係が原因で、不登校の娘。



娘は学校へ復帰することが、目標ではないのでは?



イヤなら転校してもいいし。


塾や家庭教師でもいいのでは?




娘の目標は、例えば…


・自分の考えや気持ちを、言葉にしてみよう。


・からかわれたら、あの人はそう思った。けど私は違う!と考えられる事。


・家から出て、他の人と出会うこと。




上手く表現できないけど、これからの生活で役立つ考え方みたいな、そういうモノなんじゃないかな?



よく分かりませんが。





明日はスクールカウンセラーの先生とワタシの面談です。


よくお話を聞いてこよう。

母の大きな愛!

ワタシの行き付けの美容室。



美容師さんの息子さんは、5年間不登校だったと教えてくれました。


昼夜逆転、ゲーム漬けの生活、暴れることもあったとの事。




現在、通信の高校でがんばってるらしい。




その美容師さんの言葉↓


『排泄の始末ができれば、それでいい!』




障がいは、ないんですよ。


ワタシには『生きていてくれるだけでいい』という風に聞こえました。




きっと困難を乗り切るパワーを与えてくれるのは、愛なんだな。